春野菜のスパイス炒めのレシピ
春の食材であるアスパラ、にんじん、ジャガイモを使った超簡単レシピ。各種スパイスで食材を炒めるだけなので10分もあれば手軽にパパッと作れます。
アスパラにはその名前の由来になっているアスパラギン酸という栄養素が含まれており、新陳代謝を促進し、疲労回復にも大変効果的です。また、各種ビタミンや葉酸も豊富に含まれており、高血圧予防やガン予防、貧血予防、美肌にも効果があります。これ以外にも緑黄色野菜の代表であるニンジンや一年で最もおいしい春採れのジャガイモと一緒に食べれば効果的に、しかもおいしく栄養を摂取できます。
ターメリックを使うので彩りが鮮やかになりますし、食材の甘味が際立つのでピリッとしたカレーにも良く合います。野菜のおかずとして大活躍間違いなしの逸品です。
材料(4人分)
アスパラ | 3本~4本 |
ジャガイモ | 中3個 |
にんじん | 中1本 |
油 | 大さじ2~3 |
塩 | 小さじ約1/2弱 |
〈ホールスパイス〉
クミンシード | 小さじ約1/2弱 |
〈パウダースパイス〉
ガネーシャ特製ガラムマサラ | 小さじ1/2 |
(スパイシーさを出すスパイスのため、お好みに応じて量は調整して下さい。) | |
ターメリックパウダー | 小さじ1/4 |
作り方
〈仕込み〉
- アスパラを3cm~4cmくらいの幅にカットします。
- ジャガイモとニンジンを1.5cm~2cmくらいのサイズの乱切りにします。その後、ラップをして600wの電子レンジで4分程温めてある程度火を通したら、パウダースパイスと塩で和えます。
事前に和えておけば、炒める際の焦げ付きを防ぐことができます。
〈調理〉
1
まずはホールスパイスのテンパリング(動画はこちら>>)です。
フライパンで油を熱し、ホールスパイスを入れます。火力は中火ですが、焦げそうになったら弱めてください。スパイスの成分を油に移すために、ヘラで優しく混ぜたりフライパンを少しゆすったりしましょう。
しばらくしてスパイスの香りがしてきたらテンパリング完了です。
2
強めの中火に火力を上げたら、最初にアスパラを炒めます。その後、ジャガイモとニンジンを炒めて、火が通ったら完成です。