かぼちゃのサブジのレシピ

かぼちゃのサブジ

かぼちゃにはビタミンEやβ-カロテンが豊富に含まれています。ビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれ、しみやしわの生成を防ぐ効果があり、β-カロテンには、細胞の老化・がん化を防ぐ働きがあります。更に、皮膚・粘膜・目の網膜を健康に保つ作用のほか、風邪を予防する効果もあります。なお、かぼちゃの皮には栄養が豊富に含まれており皮ごと食べるのが良い方法です。また、β-カロテンとビタミンEは、油で調理すると吸収されやすくなります。

かぼちゃの優しい甘味とピリッとしたスパイスの融合をお楽しみ下さい。

作ったよレポート

早速作ってみましたが、まさに私のイメージするサブジが出来ました。インドで食べた味だなー、と懐かしくなりました。

(まめ様)

かぼちゃ 大1/2個(500g程度)
大さじ2
小さじ約1弱
約50㏄(蒸し煮用)
かぼちゃのサブジ/スパイスセット 1セット
※スパイスの袋が4つ入っていますが、使い方はレシピの本文でご紹介しています。
カイエンペッパーパウダーというスパイスは、辛いのでお好みで量を調整して下さい。
ガラムマサラというスパイスは、最後に加えてスパイシーさを出すスパイスのため、お好みで量は調整して下さい。

▼以下のスパイスでも調理可能です▼

〈ホールスパイス〉

クミンシード 小さじ1/2
マスタードシード 小さじ1/2

〈パウダースパイス〉

カイエンペッパーパウダー 小さじ1/2~1
(辛さを出すスパイスのため、お子様やお年寄りなど辛いのが苦手な方は入れなくてもOK)
ガネーシャ特製ガラムマサラ 小さじ1/2
(スパイシーさを出すスパイスのため、お好みに応じて量は調整して下さい)
ターメリックパウダー 小さじ1/4

〈仕込み〉

  • かぼちゃを2cmくらいの小さいサイズにカットします。小さめの方が火が通りやすいのでオススメです。
  • カットしたかぼちゃを全てのパウダースパイスと塩で和えておきます。これにより、炒める際の焦げ付きを防ぐことができます。

〈調理〉

まずはホールスパイスのテンパリング(動画はこちら>>)です。

フライパンで油を熱し、①ホールスパイスを入れます。火力は中火ですが、焦げそうになったら弱めてください。スパイスの成分を油に移すために、ヘラで優しく混ぜたりフライパンを少しゆすったりしましょう。

しばらくしてスパイスの香りがしてきたらテンパリング完了です。

仕込んだかぼちゃを加えたら、中火のままで2分程炒めます。

その後、水を加えて沸騰したら、弱火に火力を下げてふたをして5分程蒸し煮します。

かぼちゃに火が通っているのを確認したら、最後の工程に移ります。

火力を上げて水分を飛ばしたら、味見をして完成です。

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