• 5,000円(税込)以上   送料0円
  • 買い物かごの中身を見る

ブリ大根のスープカレーのレシピ

なんとあのブリ大根がスパイスの力で体に優しいスープカレーに。ポイントはブリの下ごしらえです。

ブリ大根のスープカレー

ブリは青魚の中でも最も栄養のある魚の一つと言われており、良質なタンパク質とビタミンB1、B2、D、Eが豊富に含まれています。中でも脂に含まれているDHAとEPAは脳を活性化させ学習・記憶能力の向上に役立つとされているほか、悪玉コレステロールを低下させ動脈硬化予防にも効果があります。また、鉄分も豊富なので貧血予防効果もあります。更に、大根にはアミラーゼやジアスターゼなどの消化酵素が豊富に含まれており胃腸の働きを活性化するとともに胸焼けや胃酸過多などに効果的です。

日本食のブリ大根とは全く異なりますが、ブリの旨み&だしとあっさりとした大根、そしてスパイスの奥深い香りがベストマッチな一品です。個人的にはカイエンペッパーパウダーを気持ち多めに入れて辛味を効かせた方がおいしいと思います。なお、ブリ以外でもアジ、イワシ、サバ、サンマなどの青魚、カジキやタラ、サゴシ、サワラなどの白身魚やサケでもおいしくできますよ。

調理方法 煮込み 主役食材 ブリ、大根
旬の季節 区分 メインディッシュ/スープカレー
ブリ 3切れ~4切れ(ブリの大きさに応じて)  
大根 約300g  
玉ねぎ 中1個  
しょうが 人差し指の第一関節くらい  
トマト 中1個 (程よい酸味と甘みが魅力のカゴメの完熟カットトマト缶1/2カップでもOK)
サラダ油 大さじ2(テンパリング用)  
サラダ油 大さじ4~5(魚フライ用)  
小さじ約1強  
ケチャップ 小さじ1(省略してもOK)  
お湯 3.5カップ程度(煮込み用)  
カレーリーフ 小さじ約2(省略してもOK)  

〈ホールスパイス〉

アジョワンシード 小さじ1/4(省略してもOK)
カルダモン 3個
クミンシード 小さじ1/2
クローブ 3個
シナモンホール 小指の第一関節くらい
フェヌグリークシード 小さじ1/4
フェンネルシード 小さじ1/4(省略してもOK)
ベイリーフ 2枚(省略してもOK)
マスタードシード 小さじ1/2

〈パウダースパイス〉

カイエンペッパーパウダー
(辛さを出すスパイスのため、お子様やお年寄りなど辛いのが苦手な方は入れなくてもOK。お好みに応じて量は調整して下さい。)
小さじ1/2~1
ガネーシャ特製ガラムマサラ
(最後に加えてスパイシーさを出すスパイスのため、お好みに応じて量は調整して下さい。)
小さじ1/4~1/2
コリアンダーパウダー 小さじ2
クミンパウダー 小さじ2
ターメリックパウダー 小さじ1/2

〈仕込み〉

  • ブリをさっと水洗いしてキッチンペーパーで水気をしっかりとふき取り、塩(分量外)をまぶします。10分~15分程たつと表面に水分がでてくるので再度キッチンペーパーで水気をふきとり、一口サイズより大きめにカットします。小さくカットすると煮崩れてしまうので大きめにカットしましょう。
    そして、ターメリック(分量外)を少々まぶして優しく揉みこみ下味をつけます。
    これらの作業は、魚の表面にある臭みの原因を取り除くための重要な仕込み工程なのでしっかりとやりましょう。
  • 大根を一口サイズの乱切りにします。乱切りにすることで火の通りが良くなり調理時間を短縮することができます。
  • 玉ねぎは繊維に沿って千切りにします。
  • しょうがをみじん切りにします。しょうがのみじん切りは包丁の腹でつぶしてから細かく切るとやりやすいです。
  • トマトを粗みじん切りにします。調理中につぶれてしまうので大きさがバラバラでもOKです。カゴメの完熟カットトマト缶を使用する場合は、この仕込みは必要ありません。
  • ガネーシャ特製ガラムマサラ以外のパウダースパイスをミックスしておきます。ホールスパイスも同様にミックスしておきます。カルダモンは包丁で縦に切れ目を入れておきましょう。

〈調理〉

ベースとなるソースを作ります。まずはホールスパイスのテンパリングです。

鍋にサラダ油を大さじ2入れて中火で温めます。クミンシードを2粒程入れておき、ふつふつとなってきたら温まったサインです。

中火と弱火の中間に火力を落としたらホールスパイスを全量入れてじっくりテンパリング開始です。スパイスの成分をサラダ油に移すためにヘラで優しく混ぜたり鍋を少しゆすったり、鍋を斜めに傾けて炎の真上で温めましょう。

しばらくするとカルダモンとクローブが膨れてきます。マスタードシードがパチパチとはじけてフェヌグリークシードが茶色に変わりスパイスの香りがしてきたらテンパリング完了です。その後カレーリーフを小さじ約2投入したら(省略してもOK)すぐに次の工程に移ります。

ポイント

  • この工程ではホールスパイスの香りを引き出すことが目的です。テンパリングに慣れていないとホールスパイスの豊かな香りがなかなかしてこないことがありますが、この現象は火力が弱い証拠です。火加減の調整は難しいですが、焦げ付かないように注意しながら若干火力を強くしましょう。
  • 鍋肌についたホールスパイスは焦げの原因になるので油の中に落としてあげましょう。テンパリングはとても重要な工程です。焦げてしまったらカレー全体が焦げ臭くなるので、やり直した方が無難でしょう。


こんな感じでテンパリングします。

次に玉ねぎの千切りを加えます。

最初は強めの中火で焦がさないように良く混ぜながら炒めます。少し色が変わってきたら中火と弱火の中間ぐらいにして、このタイミングでしょうがのみじん切りを加えます。火加減を適宜調整しながら玉ねぎから出る水分をしっかり飛ばしましょう。

最初と比べて量が1/3程度になり水分が無くなったらOKです。

ポイント

  • 炒めた玉ねぎは甘味とコクの元になります。焦げそうになったらサラダ油を追加して下さい。また、後工程でパウダースパイスを投入するのですが、パウダースパイスを投入すると玉ねぎの旨みを引き出すことができなくなります。この工程でしっかりと炒めておきましょう。



これくらいの色になるまで炒めます。)

玉ねぎを炒めたら強めの中火にしてトマトの粗みじん切り(もしくは、カゴメの完熟カットトマト缶1/2カップ)を加えます。焦がさないように混ぜながら&トマトをつぶしながらしばらく炒め煮してトマトの水気を飛ばします。

その後、弱火に戻してガネーシャ特製ガラムマサラ以外のパウダースパイスを全量と塩を小さじ約1強とケチャップを小さじ1(省略してもOK)加えて粉っぽさが無くなるまで炒め煮します。
(お試しスパイスセットを使用する場合は、パウダースパイスミックスとカイエンペッパーパウダーを入れて下さい。)

しばらくして全体にとろみがついたらベースソースの完成です。別の工程に移るため火は消しましょう。

ポイント

  • パウダースパイスを投入する際は必ず弱火にして下さい。スパイスの成分は熱に弱い性質があるため、火力が強いと効果が薄れてしまいます。
  • スパイスの粉っぽい状態が解消されなかったり焦げそうであれば、ほんの少しお湯(分量外)を加えて下さい。お湯の加えすぎで味気なくなってしまうことがあるので全体の混ざり具合を見ながら最小限加えることがポイントです。ただし、水ではなく必ずお湯を加えるようにしましょう。温度が下がって味が落ちてしまいます。
  • ケチャップを入れることで味に締まりがでます。作り慣れていない方にお勧めの手法です。



こんな感じになったらOKです。

ベースソース作りが終了したら仕込んでおいたブリをフライパンで素揚げします。

中火で温めたフライパンに大さじ4~5のサラダ油を入れて皮の面からカラッと、イメージとしては焼くように揚げましょう。焦げそうになったら適宜火力を弱めて下さい。

きつね色になったらフライパンからあげてクッキングペーパーで余分な脂をふき取ります。

ポイント

  • 皮の面から揚げることで臭みが治まります。また、この後煮込むのでこの段階では完全に火が通っていなくてOKです。なお、煮込む前に素揚げすることで煮崩れ防止にもなります。


これくらいの色味になったらOKです。

ベースソースの鍋の火を中火にし、仕込んでおいた乱切りの大根を投入してベースソースと良く絡めます。大根が少し透明になってきたらお湯3.5カップ程度を様子を見ながら加えます。この後ブリを投入するためひたひたより少し多めがベストですが、多すぎると物足りない味になってしまうので注意しましょう。

蓋をして5分程たったら大根の火の通りを確認します。7割方火が通っていたらOKです。なお、煮込む際は適宜あくを取りましょう。

ポイント

  • 煮込む前に大根が少し透明になるまで炒めることで大根の旨みを引き出すことができます。
  • 水ではなく必ずお湯を加えるようにしましょう。温度が下がって味が落ちてしまいます。


お湯の量はこれくらいがベストです。

素揚げしたブリを投入し強めの弱火で煮込みます。蓋はしなくてOKです。焦げ付き防止のために時々かき混ぜましょう。

5分程煮込んだらガネーシャ特製ガラムマサラを小さじ1/4~1/2(お好みに応じて)加えて更に5分程煮込み、ブリに火が通っているのを確認し味見をしたら完成です。

ポイント

  • ブリが煮崩れてしまわないように優しくかき混ぜましょう。
  • ガネーシャ特製ガラムマサラは必ず調理の最終工程で入れましょう。前半で入れると香りが飛んでしまいます。また5分程煮込むことで、香りが引き立つようになります。
  • 調理中の味見で「塩気が足りないのでは?」と感じて思わず足したくなる衝動に駆られがちです。しかし、調理を進めるうちに水分は少なくなるので自然と塩気は強くなっていきます。従って、調理前半で塩気が足りないと感じても塩を追加しないようにしましょう。(個人的には、水分の多いインドカレーの塩加減は特に難しいと思います。)
  • 塩の入れすぎは後戻りできませんが、塩気が足りない場合は最後の味見で加える一つまみの塩がインドカレーを劇的においしくしてくれます。適切な塩加減により食材とスパイスの魅力を最大限に引き出すことができますよ。
  • 粗塩を使う場合の注意点として、粗塩は溶けるまで時間がかかるため入れた直後は塩気が足りない気がしますが、しばらくするとなじんできます。なお、冷める過程で食材が塩気を吸ってしまうので温めなおして食べるときには再度塩気を確認すると良いでしょう。


完成です。


ページトップへ